「気づいたら
貯金が減っている…」
「月の収支が
ザックリしかわからない…」
「将来どのくらいのお金が
必要かわからない…」
そんなお悩みに答えます。
私は不動産業・美容業・物販業などに
クラウド会計・人事労務ソフトの
導入・運用のコンサルティングや
Web制作、FPなどを行っています。
また、2級ファイナンシャル・プランニング
技能士や簿記1級の資格を持っています。
この場合は、次の3つのSTEPで
あなたの収支を把握することが大事です。
①「月の収支」の見える化
② 将来の「ライフイベント表」
③ 現在〜将来「キャッシュフロー表」
それぞれについて説明していきます。
「月の収支」の見える化
まずは「月の収支」を見える化します。
この時に「固定」と「変動」で分けることが
とても大事です。
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実際の作成方法や分析の仕方や
「グラフ化できるExcel表」のほか
家計簿アプリを使った自動集計 など
お金の管理方法がいくつかあります。
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次に将来の「ライフイベント表」を
つくっていきます。
将来の「ライフイベント表」
「月の収支」の見える化ができましたら
今度は、あなたの将来に発生する
「ライフイベント表」をつくります。
ライフイベントは人によって違います。
1つの例として、次のようなイメージです。

ライフイベントは人それぞれですが
支出のなかでも「人生の三大支出」
といわれているのはこちらです。
住宅資金
教育資金
老後資金
「ライフイベント表」で、あなたが
将来に必要なお金を把握できましたら
現在〜将来の「キャッシュフロー表」を
つくっていきます。
現在〜将来
「キャッシュフロー表」
「月の収支」と「ライフイベント表」から
あなたの現在〜将来の収支について
「キャッシュフロー表」をつくります。
イメージはこちらです。

なお、貨幣には時間価値がありますので
運用率や物価上昇率などを係数表を使って
金額に反映させる必要があります。
最終的に、このキャッシュフロー表をもとに
あなたが将来に必要なお金を確保するための
収入アップ、支出ダウン、リスク回避の保険
などの対策を行います。